FXテクニカル・為替予想・トレード手法・攻略法!アジアの人気FX先生が教える勝利のテクニック「技」ログ!

FXのワザログ

トレードスタイル

FXトレードのゴール(目標)は

通年トータルで勝つこと

これを達成するために、トレードに必要なものは何か。

私の経験値から構築してきたトレードスタイルの一部は、こんな感じです。

 

 

テクニカルとファンダメンタルズ

基本的に、個人トレーダーは、テクニカルをメインにするのがいいと思ってます。実際、うちのファンドも、スクールのトレーダーも、それで勝ってます。

もちろん、ファンダメンタルズを無視していい訳ではなく、金利、重要経済指標発表や要人発言のタイミングなど、大きく相場を動かす要因になるものはチェックする必要がありますし、米雇用統計やFOMC、ECB総裁会見の前にポジるとか、絶対ダメです。

ファンダメンタルズは、個人レベルでは正直難しいです。プロでも難しいんですから。

例えば、2017年のドル円。多くのアナリストが、125~130円までの上昇を予想してました。金利面から見ても、アメリカの利上げに対し、日本は緩和。アメリカの経済指標も好調です。そのような予想は普通です。結果は、2017年の年明けは116.82で始まり、1月の118.61が最高値、その後9月に107.31まで下げてしまいました。

2018年のドル円。前年ほどではないですが110~130円を予想しているアナリストが多いです。しかし、株価が上昇してるのにドル円は売られ、1月に既に安値108.28をつけてます。

このように、あれほどの経験と情報を持ち、分析に時間をかけているプロのアナリストでさえ、相場予想は難しいです。

 

トレード手法

シンプルなテクニカルの組み合わせた、トレンドフォローがメインです。

大きく動く相場では一気にポジを積み重ねてドカンと取り、そうでない相場ではコツコツ大人しく。

ポートフォリオ管理してない限り、逆張りやナンピン(分割エントリーは別)・マーチンゲールなどは、資金管理の難易度が高く、上級者向けです。

4時間足で逆張りでも、1時間足で反転しているとか、そういうのを見つけるようにしてます。

 

タイムフレーム

複数のタイムフレーム(時間足)を組み合わせてトレード判断するようにしています。

  • 4時間足でトレードするなら、ポジを数日ホールドすることも多いので、週足・日足も判断材料にします。
  • 1時間足でトレードするなら、日足・4時間足で方向とポイントを判断し、1時間足でエントリー・エグジットプランをアジャストします。
  • デイトレなら15分足(時々5分足も使います)がメインですが、その場合でも、4時間足と1時間足でポイントをチェックしてから、15分足でアジャストするようにしてます。

 

ルールを決め、ルールに従う

仮に1日2回トレードするとすれば、週10回、月40回。年間のトレード回数は約500回にも及びます。

ポートフォリオを組むプロやファンドのトレードは、その何倍になることも多いです。

これだけの回数のトレードを行うためには、ルール(規律)が必要です。

例えば、こういうことです。

  • どのテクニカルとどのテクニカルが、どのような状況になったらエントリー・エグジットする
  • エントリー時に、エグジットルールを決めておく
  • ルールを守る

トレードするためには、これに、資金管理のルール、時間のルール、回数のルール...様々なルールがあると思います。

ルールは、守らなければならないです。

個人トレードを管理するのは、自分自身です。

無秩序なトレードはギャンブルで、相場からの退場に繋がってしまいます。

一時的に資金が増えることはあったにしても、結果ノールールでトータルで勝ってるトレーダーを見たことがないので...

 

確定足判断

基本的には「ローソク足が確定した時点で判断し、次の足の始値でエントリー・エグジット」をルールにしてます。厳密には多少ズレますが。

でも、ローソク足確定と同時に瞬時に全ての判断をするのは無理なので、実際にはローソク足確定のちょっと前からある程度予想を基にトレードプランを事前に用意しておき、ローソク足確定時に行動するようにしてます。

ちなみに、ローソク足の確定時間は下記のようになるので、ずっとチャートに張り付いてることはないです。

日足:日本時間で冬時間=7am、夏時間=6am

4時間足:日本時間で冬時間=7・11・15・19・23・3時、夏時間=6・10・14・18・22・2時

1時間足:1時間毎、以下同様

もちろん、この方法にはメリットとデメリットがあります。

メリットは、ラインや移動平均線などのサポレジブレイクアウトでエントリー・エグジットするというようなトレードルールのとき、フェイク(ダマシ)を防ぎ、トレード判断の精度を高めることができます。

デメリットは、勢いを伴うブレイク時のエントリー・エグジットの遅れです。

しかし、過去の経験値やデータから、確定足で判断した方が、結果としてトレードの安定と通年トータルの勝ちに繋がりやすいと思ってます。

 

勝率

基本的に勝率はあまり関係ないです。例えば極端な例ですが、

  • 1勝9敗(勝率10%)でも、勝ちが10000円で、負けが1回1000円だったら、トータル勝ち。
  • 9勝1敗(勝率90%)でも、勝ちが1回1000円で、負けが10000円だったら、トータル負け。

このように、高勝率が必ずしも勝ちに繋がるとは限らないです。

高勝率のためにトレードするのではなく、どうやったらトータルで資金を増やすことができるかがポイントです。

例えばですが、

  • トレンドフォロー系の手法
  • リスクリワードレシオが平均2以上確保できている
  • 損失幅を1%にとどめるようにロット調整できている

というようなトレードであれば、通年トータルで勝つということを考えれば、勝率は4-50%程度で十分だと思います。

もちろん、実際のところは、これに資金管理とかメンタルとか、ポートフォリオとかヘッジとか、いろいろな要素が絡んできて単純化は難しいですが。

ただ例外として、勝ち負け幅を一定にするような確率論を組み込んだシステムトレードの場合は、勝率は必要になります。

 

リスクリワードレシオ

ここでは、リスクリワードレシオは、損益比、金額ベースでの負けの平均と勝ちの平均とします(pipsではなく)。

勝てないトレーダーのデータを見ると、勝ちが小さく負けが大きい「損小利大」、いわゆる「コツコツドカン」が多いです。

小さく勝ち続けても、一発で大きくやられてしまっては、通年トータルで勝つのは難しいです。

一定の資金管理の下での単純計算ですが、

勝ちの平均:負けの平均=1:2のトレーダー→勝率70%以上ないとトータルで勝てない

勝ちの平均:負けの平均=2:1のトレーダー→勝利40%でトータルで勝てる

負けの平均が勝ちの平均より大きいトレーダーは、改善する必要があります。

  • どのような場合のエントリーが、より大きなプロフィットを期待できるか。無駄なエントリーはしない
  • 損失を抑えるために、どのような施策が必要か

リスクリワードレシオは、資金管理(リスク1%になるようにロットを計算するとか)を伴うことで、その効果が出ます。

リスクリワードレシオと、ロット計算を同時に行うのがいいと思います。

 

許容リスク

有名な数字として、以下のようなものがあります。

許容できる損失は、以下の範囲内にとどめるようにする

  • 1回のトレード:資金の1-2%以内
  • 1週間:4-5%以内
  • 1ヶ月:10%以内

これを超えるような損失は、私もダメだと思います。

  • 10%失った資金をリカバリー(回復)するためには、+11%のパフォーマンスが必要です。
  • 20%失った資金をリカバリー(回復)するためには、+25%のパフォーマンスが必要です。
  • 30%失った資金をリカバリー(回復)するためには、+43%のパフォーマンスが必要です。
  • 40%失った資金をリカバリー(回復)するためには、+67%のパフォーマンスが必要です。
  • 50%失った資金をリカバリー(回復)するためには、+100%のパフォーマンスが必要です。

資金を30%失ってしまったら、回復させるためにギャンブル的なトレードになってしまう人がほとんどです。

こうならないように、どう資金管理していくか、ということが必要ですね。

 

変動ロット

トレードロットの固定は、通年トータルの勝ちを難しくします。

例えば「毎回1万通貨でトレード」というような場合、勝敗はpipsに依存することになりますが、pipsベースで年間大きく取るのはプロでも難易度高いです。

そのため、大きく勝つために「許容リスク範囲内でロットを調整する」という方法があります。

変動ロットの場合、例えば

ドル円トレード、資金100万円で、1回のトレードにおける許容リスクを1%にした場合

  1. ストップが20pipsのとき:5万通貨でトレードする
  2. ストップが100pipsのとき:1万通貨でトレードする

ということになります。どちらも、ストップになった場合、資金は-1万円です。

仮に1の場合、1万通貨でトレードしたら-2000円ですみますが、+100pips取れた場合、5万通貨だったら+5万円のところ、+1万円にしかなりません。これは大きくチャンスロスになります。

パターンブレイクのようなトレンド入りを狙う場合は、ストップを小さく取れるところで、このように変動ロットで入れていくといいですね。

 

複利トレード

FXで爆発的な利益を手にする方法のひとつが、福利トレードです。

FXで福利トレードを行うためには、トレード手法・資金管理などの厳格なマネジメントが必要になってくるので、上級者向けではあるのですが、例えば下記のような単純計算ができます。

元金100万円を3年で

  • 月3%の複利運用→289万円(約2.9倍)
  • 月5%の複利運用→579万円(約5.8倍)
  • 月10%の複利運用→3年で3091万円(約31倍)

こうやってみると、月10%の複利運用は天文学的な数字になってしまい、世界のフォーブスビリオネアランキング上位はみんなFXトレーダー...ではないですよね?

一発の大きな打ち上げ花火を狙うのではなく、月3-5%の利益を目指す、そんな感じのトレードの積み重ねが、トータルで大きな利益になります。

 

ポジションの週またぎ

デイトレ(数時間のポジ)・数日のポジ・FIXや週内クローズのディール・スイング・ヘッジなど...ポジションには、いろいろな種類があります。

週末には、予期せぬ地政学リスクや要人発言など、何が起こるか分かりません。

週明けのオープニングレートが、週末のクローズレートから大きく乖離するリスクもあるので、ポートフォリオ管理されている週またぎポジ以外は、週内NYFIXまでにエグジットする、というのを基本にしています。

 

トレードをしない日

東京・ロンドン・NY。

この3市場(厳密にはFXに市場というものは存在しないのですが、ここでは便宜上)のうち2市場がクローズしているときは、基本トレードはしないようにしてます。

これは、市場参加者が極端に少なくなるため、大きめのオーダーでレートが急に飛ぶといったスパイクや、スプレッドの拡大で、トレード上不利になることがあるからです。

 

メンタル

先述のように、仮に1日2回トレードするとすれば、週10回、月40回。

年間のトレード回数は約500回にも及びます。

ポートフォリオを組むプロやファンドのトレードは、その何倍になることもあります。

これだけのトレードをこなすには、「安定」が不可欠です。行き当たりばったりのトレードでは、そんな数持ちません。

安定したメンタルの下でのトレードが、通年トータルの勝ちというゴール(目標)に繋がります。

逆に、トレード手法の安定と資金管理の安定が、メンタルの安定に繋がります。

三位一体です。

それぞれの自分のルール(規律)が構築することで、目先の損得に一喜一憂せず、淡々と機械的にトレードを続けることができると思います。

投稿日:2018年1月29日

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