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【ドル円】FOMC!ボリンジャー収縮、大相場到来の前兆?

投稿日:2018年3月21日

106円台を中心にしたレンジに入って5週間、いよいよ今夜、FOMC(Federal Open Market Committee)です。「100円も現実味」的なレポートもだいぶ増えてきたドル円、そういう時に限って得てして...というのが相場というものですが、さて...

プロやアナリストでさえ、FOMC後の動きを予測するのは、多くの複合的な要素が絡んでくるので、とても難しいです。今回はFOMC後に大きく動くかもしれないので、

  • 事前に上だ下だの決め打ちはやめる
  • ポジションはフラットにしておく

という状態で、イベント後のプライスアクション、素直に乗れるところは取っていきたいですね。

 

2018年のFOMCについて

2018年のFRB(米連邦準備理事会)のFOMC(連邦公開市場委員会)日程は、以下の通りです。

2018年のFOMCスケジュール(発表と記者会見)

  • 1/31(日本時間2/1、4:00am発表)
  • 3/21(日本時間3/22、3:00am発表、3:30am記者会見)
  • 5/2(日本時間5/3、3:00am発表)
  • 6/13(日本時間6/14、3:00am発表、3:30am記者会見)
  • 8/1(日本時間8/2、3:00am発表)
  • 9/26(日本時間9/27、3:00am発表、3:30am記者会見)
  • 11/8(日本時間11/9、4:00am発表)
  • 12/19(日本時間12/20、4:00am発表、4:30am記者会見)

(参考)2018年に投票権を有する地区連銀総裁

  • ニューヨーク連銀総裁
  • クリーブランド地区連銀総裁
  • リッチモンド地区連銀総裁
  • アトランタ地区連銀総裁
  • サンフランシスコ地区連銀総裁

https://www.federalreserve.gov/monetarypolicy/fomccalendars.htm

FOMCは年8回ありますが、2種類あります。

  • 発表+記者会見(3/6/9/12月)
  • 発表だけ(1/5/8/11月)

もちろん3/6/9/12月の記者会見がある回の方が重要で、大きな政策変更などがあるときは、たいていそっちの方の回です。大きく相場が動ききっかけになるのも、そっちです。今回は記者会見がある回で、パウエル新FRB総裁になって初めてのFOMCということもあり、とても注目度が高いです。

 

今回のFOMCのポイント

既に年内3回の利上げは市場に織り込み済みなので、ドットプロットや経済見通し、利上げが4回の時の反応などがポイントになります。

 

FOMCでドル円は?

利上げは「ドル高円安」「株安」というのが一般的な見かたですが、実際には

  • 今後の見通し
  • サプライズの有無
  • 織り込み具合
  • ポジションの傾き

など複合的な要素が絡んでくるので、そう単純ではありません。

例えば「3回の利上げ」は、普通に考えれば金利差でドル円は上昇しそうなものですが、既に「3回」が相場に織り込まれていた場合、「材料出尽くし」で逆行することもあります。

逆に「4回」だった場合、サプライズで上昇するでしょう。しかしその場合株式市場が利上げを嫌気して下落、リスクオフになり、結局円買い(ドル円の下落)になって、往って来いになることも考えられます。

 

過去のドル円のFOMC後の動きも、利上げで

  • 素直に上昇
  • 織り込み済み、噂で買って事実で売り(Buy the rumor, Sell the fact)
  • サプライズ施策や見通しで往って来い

などいろんなパターンがあり、何度も相場は振り回されてきました。

 

特に最近のドル円は、金利や株価と連動性が薄れてます。例えば株式市場が上昇すると通常はドル円も上昇(円売り)になることが多いのですが、最近はそうでもありません。

ということで、冒頭にも記した通り、事前の決めつけはなく、イベント後のプライスアクション、素直に乗れるところは取っていきたいですね。

 

あとは、日本時間午前3:00に発表なのですが、そのタイミングでサプライズあれば大きく動くと思いますが、その後3:30からの記者会見で、動きがブーストしたり、往って来いになったりしがちです。初動の乱高下はあえて避けるか軽めにして、第2波動からの乗っていくのもアリですね。

もちろん、イベント直後の動きでは乗らないで、連休明けの東京・ロンドンの入りも、狙い目だと思います。

 

では、チャートを見ておきたいと思います。

 

週足チャート

現在は、2016年のトランプ相場の時の安値~高値のフィボナッチ61.8%戻し、という重要なテクニカルポイントにあります。ここから上昇・下落の分岐点になるかもしれません。

現在10週続けてローソク足が5週線(黄色)を下回ってます。

5週線は、約1ヶ月ということで、短期的なトレンドの方向を示しますが、このラインが右下がりでローソク足がその下で推移している場合は、引き続き下落トレンド継続、ローソク足が5週線を抜けてきたら、短期的には下落トレンド転換で買戻しが出やすくなります。

2パターンのトライアングル(青いラインの方と、赤いラインの方)は前回書いた通りです。青い方の場合は、既にリテスト完了(もう一度あるかもしれません)でチャネル方向、100-105円レンジへ突入ということになります。赤い方の場合は、トライアングルの中でもうしばらく105-110円レンジ相場が続くということになりそう。

このいずれのシナリオになるかは、もう少し今後の推移を見極める必要があると思います。

 

日足チャート

ボリンジャーバンドのスクイーズと、チャートパターン(トライアングル)。レートはセンターライン(20日線)上。いかにも「ブレイクアウト前夜」的な感じになってます。上方向へ行った場合、ひとつ前のスイング高値(107.29)を抜けると、スイング高値安値の切り下げが終わるので、ダウ理論のトレンド転換になります。下方向へ行った場合は、前回安値(105.24)割れを目指しに行くと思います。

ボリンジャーバンドのスクイーズ(収縮)は、ある程度の期間、幅の狭いレンジ相場が続かないと、出現しません。そのため、レンジ上下にはストップや逆指値が控えていることが多く、動き出しの目安になることが多いです。

 

ちなみに一目均衡表(日足)も見ておきますと、転換線(赤)と基準線(青)がほぼ重なってきてます。これがどうなるか。転換線が基準線をゴールデンクロスしてくるようであれば、売り方の利確買戻しと、買いが入ってくることも考えられます。

ちなみに右上方向へ進んでいくと、分厚い雲の中へ突入して、またしばらく不安定なレンジ相場ってことになりそうです。

 

4時間足チャート

タイムフレーム別の20SMAの収縮、スクイーズ(収縮)&横ばいの日足ボリンジャーバンド、トライアングル(ペナント)、オシレーターもフラットで、まさにブレイクアウト前夜という感じです。

とにかく抜けた後に方向性が出るかどうかに尽きると思います。

 

ドル円は、2月中旬以降1ヶ月以上、105.24~107.90のレンジ相場でしたが、今夜のFOMCでいよいよ動きだすかどうか。楽しみに待ちたいですね。

 

では!

 

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