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米雇用統計とダウ理論~米雇用統計でやられないトレード

投稿日:2017年11月3日

 

今日は米雇用統計、三連休、トランプ米大統領来日直前。さすがに東京タイムから動きませんね。

 

昨日はポンド円が動きましたね。昨日のスーパーサーズデー英中銀(BOE)金融政策委員会(MPC)は10年ぶりの利上げでした。しかし、通常利上げは買い材料なのですが、ポンドは暴落。

  • 既に利上げが織り込み済み
  • 9人中2人の委員が反対(反対が多いのはネガティブ材料)
  • 四半期インフレレポートでGDP・インフレ見通しを下方修正
  • 今回の利上げは、昨年の緊急利下げの修正の範囲とコメント

など、利上げを打ち消す材料が重なったようです。

 

利上げでどんどん買い進められるのは、

  • 利上げ自体や、上げ幅がサプライズ(先日のカナダドルのような)
  • 利上げに加え、将来的に更なる利上げがコメントされる

などの時なので、今回は違いました。

しかも、今回の利上げだけでなく、今後も利上げが続くとの見込みで、事前にポンドはかなり買い進まれていたので、期待剥落だったようです。やはり、ファンダメンタルは、簡単にはいきませんね。

 

 

昨日からのポンド円5分足チャートは、こんな感じです。

売りポジはどこでエグジットし、買いポジを入れられるところはあるか?

 

こういう時は、やはりダウ理論がいいですね。

  • トレンドは明確な終わりのシグナルが発生するまで続く
  • =スイング高値安値の切り下げが続く限り、下落トレンドは継続している

なので、具体的には、スイング高値安値の切り下げが途切れたら、トレンドは終わりと判断し、売りポジはエグジットします。

 

ダウ理論についてはいろいろな考え方がありますが、今回のように短時間で強いトレンドが出た時、5分足や15分足などで見ると、少なくとも、とんでもないポジションを入れてしまうことは、避けられるようになると思います。

 

トレンド転換判断(トレンドポジションのエグジットとリバーサルポジションのエントリー)には、

  • ローソク足のリバーサルパターン
  • 移動平均線の短期線・中期線のゴールデンクロス
  • RSI・ストキャスティクス・MACDなどのオシレーターのクロスやダイバージェンス
  • 平均足やパラボリックの転換
  • DIクロス
  • ATR

など、いろいろな方法がありますが、やはりダウ理論が基本です。

 

このチャートの場合、エグジットは、安値切り下げが止まったAが、最初のポイント。

ただこの時点では、高値切り下げは続いてます。そのような場合、チャートパターンを形成して、もうひと押しあることが多いです。

最終的にスイング高値切り下げが止まったのはBなので、そこがエグジットですね。

 

逆張りの買いエントリーについては、移動平均線のグランビルなどを使った方が、分かりやすいかもしれません。

移動平均線の場合、グランビルの初期は、実際にリバースして取れればでかいですが、やられるリスクも大きいです。ポジションを一気に入れるのではなくて、分割して少しずつ入れていき、トータルでいつものロットに持って行くようにすれば、仮に途中で逆方向へ進んでしまっても、ダメージは最小限でおさえることができます。

 

このやり方は、相場の急変時、例えば米雇用統計などでサプライズが起こった時などにも使えることが多いので、覚えておいて損はないと思います。

 

 

ちなみに、15分足だと、現時点ではまだ高値安値の切り下げが続いてたりします。

 

 

ちなみに、今夜の米雇用統計。逆指値はあまりおすすめしないです。

米雇用統計などの、市場へのインパクトが強い経済指標の発表時は、発表直前にスプレッドが急拡大したり、びっくりするほどスリッページして約定することがあります。

 

例えば上のチャート、9月の米雇用統計発表時のドル円5分足です。この日は「往って来い」でした。

仮に発表前のレンジの上下に逆指値を置いていたとしたら、おそらくAではなく、スベってB(水色)のあたりで売りポジが約定してしまうと思います。まさに、底値売り。

では、と上のC(ピンク)で買いを入れても、ロスカット。往復ビンタになってしまいます。

こういうことも起こり得るので、一旦落ち着いてからの方がいいです。

 

米雇用統計は、NFP(Non Firm Payroll、非農業部門雇用者数)失業率だけでなく、平均時給や、ハリケーンなど自然災害、FOMC利上げへの期待度とタイミングなど、いろいろな要素が毎回絡まってくるので、簡単ではありません。プロのアナリストでさえ、予想は難しいんです。

いい結果だったので急騰したが、その後は手仕舞いで急落、などということもあります。

 

米雇用統計の発表は、週末金曜日のNYタイム朝8:30です。週末なので、動きはだいたいNYのランチタイムまでで、その後は週末持ち越しを控えるポジション整理が主で、ショボショボになることが多いです。週末持ち越しをしないのであれば、2~3時間勝負です。

特に今週末は、トランプ米大統領の来日もあるので、無理してポジションを引っ張りたくないかも。

もし流れが出るようだったら、週明けも継続することも多いので、そこでやればいいです。なので、発表後、流れが出たら乗ってみてもいいかな、くらいな感じでいいかもしれませんね。

 

米雇用統計、そんな感じで待ちましょう。上手くいくといいですね。

 

では、いい週末を!

 

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