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ユーロ円、今週ダブルトップ!?成立条件と、成立した場合のトレード方法など、まとめてみました。

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数年に1回レベルの分かりやすいH&S(ヘッド&ショルダー)になったユーロドルについては昨日書きましたが、一方ユーロ円は?

こちらも、ダブルトップが成立するかどうか、まさにギリギリのところです。今夜成立するのか、それとも今週中か、もしくは成立しないのか?

成立条件と、成立した場合のトレード方法など、まとめてみました。

今回のユーロ円に限らず、他のケースでも同じなので、覚えておくといいかもです。

 

 

まず月足チャートからです。

巨大なトライアングルを形成してますが、その中でいま、

2014年12月高値(X)~2016年6月安値(Y)のフィボナッチ61.8%戻し(134.39)

という「超重要なテクニカルポイント」で、頭打ちになってます。今回は「超重要な」というところがポイントで、それほどでもないところだったら、そんなでもないですけど。

 

 

次に、週足チャートです。「X-Yの61.8%戻しポイントで頭打ち」というのが、より分かりやすいです。見かたによっては、ウェッジ割れかけ?とも取れます。

また、いま13週MAのサポートが、まだワークしてます。13週線というのは、約3ヶ月分なので、週足チャートでは短期線や中期線に使われることが多いです。トレンド中には、サポレジになることが多いです。

 

ここで考えられるのは、以下のようなパターンです。

  1. このままダブルトップが成立、下抜け
  2. もう一度高値抜けして、フェイクブレイクか2Bになった後、ネック割れ
  3. このままボックス下限を割れず上抜け
  4. 一旦下へ抜けるも、フェイクブレイク後ヒゲ戻しで上抜け

 

1.が一番シンプルなんですが、この場合は、ローソク足確定で割れるのを見たら、ダブルトップが成立です。割れただけでは、ヒゲでフェイクになるかもなので、少なくとも日足あたりまで確認しても、遅くないとは思います。そしたら、チャートパターンなどのブレイクアウトや、サポレジのリテスト、移動平均線のグランビルなどで追っかけていけば、トレードしやすそうです。

2.の場合は、上方向のフェイクブレイク。ローソク足終値がボックス内になり、さらに前のローソク足の安値を切り下げていたらベスト。次の足の始値で、とりあえずネックまで狙うのがセオリー。

3.の場合は、少なくとも20日線抜けあたりまで見た方が(本当は20日線が右上がりになるのを見た方が)いいと思いますが、短期線と中期線などを組み合わせ、1時間足か4時間足でエントリーしていけば、いいトレードになりやすいです。

4.の場合は、ヒゲ後にネックラインを超えて戻してローソク足が確定したら、ヒゲ下にストップを置いて買いがセオリー。

 

 

ターゲットですが、下抜けの場合は、週足チャートでは、Yからのフィボナッチ(チャートにピンクで表示した方)ポイントは、分かりやすいですね。

X-Yのフィボナッチ61.8%戻しで折り返したチャートは、今度は上げに対するフィボナッチポイントがターゲットになりやすいです。フィボナッチは続きやすいので。

一番近いところだと、23.6%戻しで、128.59です。38.2まで行けば、124.94です。

ちなみに、125円割れの38.2、もしくはサポレジの124あたりまで戻したとしても、チャート的には、上昇トレンドは崩れず、「上昇トレンド中の調整」になります。

いまの132円台から8円下げてもテクニカル的には調整の範囲に収まるって、ユーロ円、こんなに上げたんですね。

上抜けの場合のターゲットは、またちょっと複雑になってくるので、また上抜けが近くなってからにします。

 

 

日足チャートです。

ネックラインは、131.60-70あたりですね。これを終値で割り込んだ場合ですが、

  • アタマから乗る
  • そのまま行くようであれば、小さな踊り場で乗る
  • 戻しが入るようであれば、サポレジのリテストで乗る

というようなエントリー方法があると思います。どっちみち、少しずつピラミッディングしていった方がいいです。イチかバチかでドカンと入れてしまうと、上手くいけばいいですけど、やられたときに結構くらってしまいます。

 

ターゲットは、ここでは大きく2つ挙げておきます。共に、とりあえず、いまの日足レベルの上昇トレンドが、ダウ理論の定義的に崩れてしまう127.55よりは上に置いておきたいです。もし127.55を割れたら、そこから改めて考えればいいので。

1つめは、これはシンプルに、ネック~トップの反対返し。これは、ダブルトップに限らず、H&S(ヘッド&ショルダー)やトリプルトップなどでも同じです。今回の場合は、ネックが131.65で、トップが134.49。幅が284pipsあります。ネックから284pips下げたところは、128.82。まぁ多少は誤差が出るでしょうから、129円割れあたりで。この129円あたりというのは、テクニカル的にはいいところで、週足チャートで見た、2016年底値からの上昇に対するフィボナッチ23.6%戻しラインにも近く、かつ、とりあえずとした、ひとつ前のスイング安値(今年8月、127.55)よりも上にあるので、ターゲットにしやすいです。

もうひとつは、もうちょっと近めで、ネック~トップの161.8%戻しという、ちょっとマニアックな取り方。130割れあたりです。下を狙う場合でも、このあたりから少しずつエグジットしていってもいいラインになるとおもいます。

ここからさらに狙う場合は、フィボナッチ38.2とかになってくると思いますので、とりあえずまず反対返しまでいったら、というオプションに取っておけばいいと思います。

 

 

ちなみに、ダブルトップのターゲット、チャート上で簡単に見つける方法です。このチャートはMT4(MetaTrader4)なので、MT4の例です。(ブローカー独自のチャートは、分かりません...)

ちょっとざっくりなので、正確に知りたい場合は計算するか、フィボナッチラインに200%を入れ、ネックからトップに逆に引くと表示されます。

  1. ダブルトップとネックラインでまず長方形を描く(ピンクの方)
  2. ピンクの長方形をクリックし、選択状態でCtrlキーを押しながらドラッグすれば、同じ大きさの長方形がコピーできる
  3. それを、色を変えて、位置を調整する(ここでは水色にしました)

パラメーターで位置をアジャストして、正確に表示もできます。

 

こうすると、

  • ネック~トップの反対返しになっても、ひとつ前のスイング安値(黄色い丸)より上だな
  • ちょうどそのあたりに、安値からのフィボ23.6があるな
  • もしかして、近くに26週MA(半年線)もあるな

とかが、視覚的に分かりやすくなりますね。いろいろカスタマイズしてみると、おもしろいですよ。トレードプランをたてる場合なんかにもいいです。

 

 

さて、ダブルトップになるまで待ってもいいけど、今日明日どうしよう?というところで、1時間足です。

いま、20SMAを5SMAがゴールデンクロスしてますね。移動平均線で売りエントリーするのであれば、

  • 5SMAが20SMAを再度デッドクロスしたら
  • ローソク足が5SMAを割り、5SMAがレジスタンスになるのを確認後
  • 20日線(青いギザギザ)や4時間足20SMA(ピンクのギザギザ)あたりで、5SMAの動きやローソク足を見ながら

って感じが、多いでしょうか。

 

先週高値からのフィボナッチ、23.6や38.2(20日線と重なってます)とかで待ってるトレーダーも多そう。

少し高いところで入れたら、ネック手前でポジションの一部を利確し、残りをブレークイーブンやトレーリングでリスクを減らしておいて、追ってみてもいいかも。そこで反転しちゃったら、また改めて乗ればいいんです。

個人的には、4時間足20SMAが上を向き、ローソク足・1時間足5SMA・20SMAが、全て4時間足20SMAの上へ出るまでは、買いは入れたくない感じです。

 

今週は米雇用統計がありますが、その前にブレイクしてしまうことも多々あります。

ユーロ円が崩れるためには、クロス円の方程式により、

  1. ドル円→×ユーロドル↓=ユーロ円↓
  2. ドル円↓×ユーロドル→=ユーロ円↓
  3. ドル円↓×ユーロドル↓=ユーロ円↓↓

の3つのうちどれかになる必要があります。このうちどれが一番ありえそうか?普通に考えたら1でしょうけど、3になったらユーロ円は倍掛けで動くので、ちょっと美味しい展開になりますね。

とりあえず、ダブルトップが成立するためには、ネックラインをローソク足確定で割れる必要があります。そのタイミングを、楽しみに待ちたいですね。

 

では!

 

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