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【上級者向け】ドル円、フィボナッチとエリオット波動でトレード!

投稿日:2017年5月21日

今日は、木曜のバンコクのエリートコースでのスクール内容です!

 

木曜アジアタイムのエリートコース向け記事です!

 

 

日足チャートです。

昨日はトランプリスク(ロシアゲート)でドルが大きく売られ、ドル円は大きく下げました。

先ほどNYがクローズしましたが、日足のローソク足は、234pipsの長大陰線、しかもほぼ坊主引けです。

1日で200pips以上の動きは、4ヶ月ぶりです。

このローソク足を平行移動すると、4月後半~5月前半の約2週間の上昇分を僅か1日で帳消しにしており、昨日の値動きの大きさが分かります。

 

ただ、結構大きく下げてしまったので、すぐ下に4月17日安値(108.13)~5月10日高値(114.37)の61.8%戻し:110.51や、110円のラウンドナンバーなどのサポートラインが見えています。

そろそろ、売りポジションの利確が入ってくるレベルです。

 

またこの動きで、メジャーダウントレンドラインのブレイクは、一旦リセットです。

 

 

4時間足チャートです。

昨日のNYタイムに、3本の坊主陰線が並びました(この意味は、分かりますよね!)。

10日高値(114.37)を起点にフィボナッチで見ると、昨日の下げはエリオット波動の3波になっているかもしれません。

3波エクステンションパターンなので、1波の261.8%ポイントに、あと20pipsです。

 

エリオット波動(推進波)の簡単なおさらいですが、

 

エリオット波動(推進波)5波動の基本

  • 1波(0-1)
  • 2波(1-2):1波の61.8%戻し
  • 3波(2-3):1波の161.8%、5波の中で最長
  • 4波(3-4):3波の38.2%戻し
  • 5波(4-5):1波と同幅

その他のルール

  • 4波終着点(4)は1波終着点(1)を超えない
  • 2波と4波は別形状
  • 3波か5波のどちらかがエクステンション(延長)することがある(両方はない)

 

 

5波が完結すると1つの塊になり、フィボナッチカウントへ向けて調整波(A-B-C)が出現します。

 

エリオット波動かも?という推測はどの時点で可能になるかというと、2波が1波の61.8%前後の戻しとなり、その後1波と同じ方向へ動き出した時です。

また、フィボナッチがポイントになるので、大きなレンジの中で出現することが多いです。

 

このあたりは経験則なのですが、今回の場合、3波がエクステンションしていますので、

  • 4波は3波の23.6%戻しであることが多い
  • 5波は1波と同じ(約120pips)

となる場合が多いです。

 

RSIは1ケタまで落ちているのですが、まだダイバージェンスになっていません。

このことからも、「このあたりから1回上昇して、もう一度ストンと落ちて、そこでダイバージェンスになり下落完結」というシナリオは、十分あり得ると思います。

たまに出てくる、典型的なパターンです。

 

ということは、ドル円のここから目先の動きですが、

  • 3波は110.60前後まで下落
  • そこから4波となり、3波の23.6%(7-80pips程度)戻し、111.30-40まで一旦上昇
  • 最後に5波が出現、111.30-40から100-120pips程度下落

となり、この波動の終着点は110.20-40というシナリオを描くことができます(動きが大きいので、多少の前後はあると思います)。

 

トレードとしては、4波の上昇狙いは逆張りになってしまうので、

111.30-40からの5波狙いのショート

がスタンダードです。80~100pips程度は狙えると思います。

 

とはいえまだ3波終着点が確定していないので、3波終着点が確定したら、4波用に3波のフィボナッチを取り直します。

 

その後の動きです!

 

その後の動きは、このようになりました。

 

 

やはり、4波と5波が出現しました!しかも、ダイバージェンスになっています。

まさに、エリオット波動(推進波)5波動の典型的なパターンです!

この後、4地点(111.42)を超えてくれば、ダウ理論により、一連の下落は終了となります。

 

トレードの流れです。

 

3波が110.52で止まった時点で、3波のフィボナッチを引き直します。

すると、3波の23.6%戻しラインは、111.31と算出されました。

 

この時点で、指値売り111.30、リミット110.30でもいいのですが、もう少し慎重にいきます。

 

4波の最中、111円を抜けてきたあたりでRSIが50を超え、ヒドゥンダイバージェンスになりました(黄色い丸)。

これは、戻り売りポイントが近づいている典型的なサインです。

 

23.6%戻しラインが111.31にあるので、そのラインをタッチしたのを確認して売りエントリーします(実際には111.42まで戻しました)。

 

5波は1波と同幅なので、この場合はリミットを設定します。

1波は120pipsなので、多少の誤差を見て、リミットは111.42から100pips程度下落した地点(110.30-40)に設定します。

 

その後5波の底値は110.23。やはり4地点から120pips下落、エントリーから約3時間で、あっさりとリミットに到達です!

 

この時点で5波が完結し、ダイバージェンスになっています。

110を割って下へ行くより、サポート確認で買い戻しの方が出やすく。1-5波の38.2%程度は戻しそうです。

 

今回のトレードについて

 

今回のような、フィボナッチのエクスパンションとリトレースメント・エリオット波動理論を組み合わせたシナリオ予測は、経験則がものを言いますし、インジケーターやプライスアクショントレードに比べ、さすがにちょっと難易度が高く、私たちのスクールではエリートコースのカリキュラムになっています。

 

スクールとオンラインのエリートコースは、場面に合わせたテクニカルの選択からシナリオ予測まで、プロレベルのトレードを行います。

リスクマネジメントも含めかなりレベルが高いことをやっているので、プロやファンドトレーダーの方が多いのですが、高いレベルで切磋琢磨し、さらにレベルを高めています。

 

今回は、ちょうどバンコクのスクールでのエリートコースワークショップの時だったので、皆さんとトレードをシェアできました。

バンコクのFX会社の大会議室を使っているので、途中からFX会社のスタッフの方も大勢参加して、おおいに盛り上がりました!

実際は、さらにリスクコントロールとロット計算を綿密に行い、

  • ストップやトレーリング・ブレークイーブンの設定
  • タイムフレームを2~3つ組み合わせてポジションをさらに追加

など、この一連の流れの中で4~5ポジションを入れ、1チャンスで大きく取っていくようなトレードを行いました。

 

あたりまえですが、このようなチャンスはいつでもやってくる訳ではありません。

チャンスはいつも突然やってきます。

そのチャンスは、1種類ということではなく、いろいろなパターンがあります。

今回は、たまたまエリオットだっただけです。

その時のために、日々どんどんスキルを高め、引出しを増やし、準備をしておきたいものですね!

 

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