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FXの基本 相場の格言

相場には、何事も起こり得る!

投稿日:2017年2月11日

トレードするにあたって、私たちが気をつけていることのひとつに

トレードには、できるだけ先入観を持たない

ということがあります。

 

ユーロドルの例を挙げてみます。いまのユーロ圏のファンダメンタルズを見れば、ユーロ買いはちょっと躊躇してしまうレベルです。

ところが、今年1月の安値1.0340から今月高値の1.0828まで、ユーロドルは1ヶ月で500pipsも上昇しました。株式市場の好調によるリスクテイクのモメンタムが広がったことや、大きく積みあがったユーロショートのポジション解消など、いろいろな原因があるとは思います。

 

 

しかし今年の年明けには、ほとんどのアナリストや証券会社のレポートなど、

「1ユーロ=1ドルのパリティは近い」

などのコメントにあふれていたので、頭の中からその言葉が離れず、下の方で突っ込み売りして損してしまったトレーダーも多いようです。

 

スイスフランショック

2011年9月からSNB(スイス国立銀行)は、EURCHF(ユーロスイス)相場が1.2000を守れるように、無制限介入を行ってきました。そのため、多くのトレーダーが

1.2000に近づいたら大きなロングポジションを持ち、少しでも上がったらエグジット

という非常に美味しいトレードを行ってきました。

 

ところが2015年1月15日、SNBはペッグを 予告なく突然解除 しました。世界中の金融市場はパニックです。1.2000から瞬時に4000pipsも下落してしまいました。

ストップが設定されていたポジションも、値がつかず暴落したためほとんどのブローカーは取引が成立せず、底値で取引が成立した時には巨額の追証が発生し、世界中の多くのトレーダーが資金を失ってしまいました。いくつかのFX会社もなくなってしまいました。

 

まさかSNBが予告なく突然にペッグを解消するとは 著名なアナリストでさえ誰も予想していなかった ですし、この数日前のSNB総裁の会見でも、そのようなことは全く示唆されていませんでした。ところが、実際に起こってしまったんです。

 

ユーロスイスのその時のチャートはこんな感じです ↓

 

相場には、何事も起こり得る

トレードを行う上では、「相場には何事も起こり得る」ということは、常に意識していなければいけないです。

1年前、トランプ大統領が本当に誕生すると思っていましたか?
1年前、イギリスが本当にEUを離脱すると思っていましたか?

ほとんどのメディア・証券会社・アナリストなどのレポートやコメントは、逆だったと思います。

これからも、何事もが起こり得ます。地政学リスクもあると思います。

 

なのでトレーダーは、例えば「ユーロはファンダメンタルズが弱いからちょっと買えない」といったような、先入観や、ニュースやアナリスト、ブログなどの情報やコメントなどに振り回されず、

先入観は持たず、情報に振り回されず、目の前のチャートに集中し、素直に自分で判断する

という姿勢を貫けばいいと思います。

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